代表理事

寺本　菜央　 Nao teramoto

長崎県長崎市出身。

現在は大阪府枚方市在住。

小学生双子の2児の母。

保育士・リクルートでの広告営業・大学広報として勤務ののち、 現在は大阪を中心に性教育普及活動を行っている。 私自身が、学生時代にいじめを経験したことで自己受容ができず、自己肯定感が低いまま大人になる。また、自分の子どもが小学校入学を機にいじめを経験し、子どもを取り巻く環境に問題があるのではと勉強を重ねていくと、未成年の自殺者・いじめ・不登校の増加や、生きづらさが低年齢化していることが分かった。 日本は性をタブー視する傾向が強く、恥ずかしいイメージが定着しているが、性教育は「生きる力」を身に着ける教育。 1人でも多くの子ども、大人が、「自分は唯一無二の存在なんだ」と 気づくきっかけを作りたい。そして、生きづらいと感じている1人でも多くの方が、未来に希望が持てる社会にしていきたい。

理事

町田　小春 　Koharu machida

生まれも育ちも新潟県長岡市。

2歳差男子の2児の母。

 保育士として6年勤務し、2人を出産したのちに退職、 現在の活動をスタートする。 学生時代に自分を大切にできる人に育つには幼児期にそのことについて知っていることが重要性だと気付く。 保育士として働く中で改めてこの重要性を感じ、保育士時代に 360名以上の子どもたちに性教育を伝えてきた。しかし、保育士として伝えていくだけでは限界を感じ もっと多くの世代の子どもたちに伝えていきたいという思いから現在に至る。 自分を大切にする子が大人になったら、次の世代の子どもたちに受け継がれていく。性教育を通して幸せの連鎖反応を繋いでいきたい。